4D Sculptで体をデザイン

医師1

即効性がある、部分痩せができるなど、メリットも多い脂肪吸引ですが、美意識の高いユーザーにはまだ物足りない部分もありました。それは、脂肪吸引の施術を受けた後の体が、平坦で理想には未だ遠い状態であったことです。

そうしたニーズを受けて開発されたのが、彫刻のように体を作り上げる4D Sculptです。4Dとは、3Dプラス1、つまり立体的な美しさをより発展させたものという意味です。ベイザー吸引法をベースとし、解剖学の知見も盛り込んだこの方法は、上半身の筋肉をより鮮明に、強調して見せてくれます。

上腕ならその複雑な筋肉が立体的に見えるように、胸部であれば大胸筋が強調されるような形で、体を作るこの方法は、彫刻に例えられることもあるほどです。もちろん腹部でも、男性が憧れるシックスパックを簡単に作ることが可能です。

4D Sculptの開発は、世界的にも名高いボディデザインの第一人者、Dr.Hoyosによって行われました。施術を施すことができるのは、彼によって認められた外科医のみとなっています。そのため、日本でこの施術を受けられるのは、まだ数えるほどの医療機関でしかありませんが、いずれ話題となるのは間違いありません。

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